私立4校、1週間ぶりに授業を再開
新型インフルエンザの国内感染者の拡大に伴い、休校措置をとっていた福知山市内の福知山成美高校、福知山女子高校、京都共栄学園高校、福知山淑徳高校の私立4高校は2009年5月25日、1週間ぶりに授業を再開しました。
これから休校によって延期になっていた定期テストの再指導や授業の遅れを急ピッチで取り戻します。
龍谷大学、高校と連携 推薦入学枠も設定
龍谷大学は 2009年5月1日、京都府の公立高校、私立高校と、高校大学連携に向けた包括協定を結んだと発表しました。
協定を結んだのは、京都府内の桂高校、北嵯峨高校、洛西高校、西城陽高校、城南菱創高校、花園高校など。
高校大学連携では、高校と大学の教員が教育上の課題を話し合う情報交換会、数学や理科などの高校教員研修講座、龍谷大が今年発行した高校生向け進路ガイドブック「逆引き学び発見ブック」などの教材の提供、高校での大学生の学校ボランティア体験などを進める。
また、龍谷大の全学部(7学部1短大)への推薦入学枠も設定されます。
授業料滞納者は「卒業させない」
全国私立学校教職員組合連合が、組合員がいる全国の私立高校に調査したところ、学費を納めない限り卒業させない方針の学校が7割近くあることがわかったと朝日新聞が報道しています。学費を納めない限り「卒業証書を渡さない」「進路に必要な卒業証明書を発行しない」といった姿勢で臨んでいる学校が多いそうです。
しかし、学校教育法施行規則は、校長が全課程を修了したと認めた者には卒業証書を授与しなければならないと定めており、文部科学省は「修了しているのに学費滞納だけを理由に卒業証書を出さないのは法令に違反する」と指摘します。が、私立高校としては、学費の滞納者が増大することによる経営逼迫の事情もあるでしょうし、全国的に対応をどうしていくかの考えていかないといけない問題でしょう。
全国私立学校教職員組合連合とは、私立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・専門学校(専修学校・各種学校)で働く教員・職員の労働組合の全国組織です。 40都道府県にまたがる組織で、組織人員は約2万人。