・経済的理由で中退した生徒のいる高校数は報告校の4 2.5%(315校中134校)
・3ヶ月以上の滞納を抱えている生徒のいる学校は6 6.0%(315校中208校)
・経済的理由による中退生徒数は、315校で513人
・学費未納で卒業証書が保留となる学校が229校(高校)中、146校(64.0%)
2009年は昨年2008年年に比べても滞納率が深刻で、特にいわゆる「受け皿校」として機能している地方の私立高校で、経済的に追い詰めれているケースが増加しているということです。
私立中高生の経済的理由による退学と学費滞納調査事例
(九州ブロックC校より)
親のリストラなどにより学費を生活費に回さなければならないようになり、本人が学校を辞めて働かざるをえなくなった。
(九州ブロックa校より)
滞納生徒は、母子家庭あるいは両親がいても職についていなかったりと低所得世帯であったり、母子家庭で仕事を変わった、母子家庭で母親が体調を崩した、父親の仕事が変わったなどの事情。
(北陸ブロックA校より)
①親御さんが派遣会社のリストラにあう。仕事を求めて転住しなければならず、学校が 続けられなくなった。
②母子家庭で、保険会社の外交員のパートをしており収入が安定しない。市営住宅に住 んでおり小学校の弟がいてフルタイムがむずかしく、経済的な事情で中退した。
③現在は本校の3学年に在学中。国籍ペルー。家族は母親2人の兄と本人の4人。入学当時は、派遣社員として上越市内で働く長兄と本人が上越市営のアパートに住み、次兄と母親は富山県内で派遣社員として動務。家族内の3名に収入があるため県の授業料補助はH種。学費の3分の1と教材費を捻出するのにかなり苦労した。母親は本人1年生次の秋にうつ病になり治療のために母国ペルーに一時帰国。本人2年生への進級時の4月に母親再来日。 1年次の学費を完納できたのは、修学旅行の積立金(3ヶ月分程度)と本人のアルバイトと兄の援助による。母親と二人の兄は昨年末ころに派遣切りを受け家計収入はゼロになった。仕事がみつからないために母親は昨年末母国へ再度帰国。
事例はいずれも
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