平成19年(2007年)の前期入試は例年同様、身近なテーマを取り上げて考える力をみる問題が多かった。
国語
大問一は、文章の論旨の展開をとらえ、読み取る力
大問二は、古文を読み取り、おもしろさを理解する力
大問三は、「生憎(あいにく)」をテーマにした作家の心情の変化、考えを読み取る力
大問四は、「勇気」をテーマにした作文。体験と考えを的確にまとめ、表現する力
数学
◆こまや脚立の形状をモデルにした図を使って長さを求めさせたり、公園の半円状の鉄さくを題材に数と全長の関連を考えさせるなどし、数学的な表現、処理力
◆数学的な見方や考え方を活用する力▽数理的に考察する力
英語
英語科と国際教養科、国際文化科、総合科学科はB問題。その他はA問題。理数科は、どちらかを選択。
英会話、スピーチ、手紙などの流れを把握し読み取る力や、語い、表現などを試し、リスニングテストでは、会話の表現やニュースへの理解など、実践力をみた。
理科
大問1は、ウメやイチョウを題材に、被子、裸子植物の違いや、植物の特徴や分類
大問2は、ホットケーキづくりを題材に、物質の化学変化
大問3は、斜面上の台車を題材に、物体の運動の規則性
大問4は、大阪の気象データを基に気温と湿度の関連
社会
大問1は、「人やものが集まるところ」をテーマに、江戸期の「堂島の米市場」「宿駅」と、現在の「府中央卸売市場」「道の駅」を関連づけて取り上げ、地理や歴史の基本的な理解をみた。
大問2は、「社会とくらしの変化」がテーマ。憲法、交通の発達、円高の影響などを題材に、主体的に考察できる力をみた。
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