2011年度から年収約600万円未満の世帯にまで無償化
国の高校無償化制度は2010年4月から始まり、公立高校の授業料が無償化、私立高校生には、公立の授業料に相当する年間約12万円(年収250万円未満は約24万円、250万~350万円未満は約18万円)の就学支援金が支給されています。
大阪府は、大阪府在住の私立高校生の授業料について2011年度の新入生から、年収約600万円未満の世帯にまで無償化を広げる方針です。大阪府はすでに、年収350万円未満の世帯の生徒の授業料を無償化しており、年収約600万円未満の世帯にまで無償化となれば、大阪府在住の私立高校生約半数の3万5000人程度が対象になる見込みです。
大阪府では年収約600万~約800万円未満の世帯についても保護者負担が年間10万円程度で済むよう助成する方針です。
2010年度の私立高校募集状況
平成22年度の大阪府内の私立高校の生徒募集状況が発表されました。
大阪府の私立高校は新しく1校が新設されて95校となり、うち92校で生徒の募集を行います。生徒募集総数は28965人。この数字は前年からほとんど増やしておらず、中学卒業者が前年度比3500人増えることに対応していません。
これは不況や公立高校授業料無償化の影響のためとみられています。
新たに新設されるのは、関西大学高等部で関西大学に内部進学できます。また、男子校の早稲田摂陵、女子校の賢明学院と淀之水がそれぞれ共学校になります。
大阪府の私立高校の入試日は2010年2月10日にスタートします。。
2010私立高校入試 競争倍率最高に
大阪の私立高校で2月10日、平成22年度の入学試験が一斉にスタートしました。
2011年度から始まる公立高校の授業料無償化などの影響で「私学苦戦」も予想されたが、結果は志願者数や競争倍率がアップ競争倍率は大阪3.44倍で、前年度より上昇しました。
大阪は2011年度、世帯年収350万円以下の生徒の授業料を実質無償化する府の独自施策が始まることもあって、記録が残る3年度以降では最も高い倍率となった。
この傾向は兵庫県、京都府も同じです。
2010大阪府私立高校 倍率3.44倍
2010年2月5日、大阪府内の私立高校の出願状況が発表されました。
募集を行う全92校に出願したのは73454人で、平均倍率は3.44倍。私立を第1志望とする専願者の割合は、21・46%
倍率が高かった主な私立高校は
清教学園8.66倍
浪速7.46倍
大阪学芸5.90倍など。
2010年度入試では公立と私立の両者の定員割合は崩れる
大阪府は、2010年度の公立高校の授業料無償化や不況による公立高校への志願者増をにらみ、平成22年度の公立高校(全日制)の入学定員を約1000人増員する方針を固めました。
公立高校の増員は大阪府内の全日制公立高校167校のうち、競争倍率が高まる可能性のある高校で実施する予定で、11月中に詳細が決まります。
しかし、大阪府内では、公立高校と私立高校の共存を図るため、公私間の定員割合を7対3としてきた経緯があり、今回大阪府がこの原則を崩すことになること、また、私学助成の廃止などによって、2009年度から私立高校が相次いで学費値上げを強いられたこともあり、今回の大阪府の対応は私学関係者からの反発も予想されます。
大阪府内の私立高校で抗体検査実施
新型インフルエンザに感染しながら発症していない「不顕性(ふけんせい)感染者」を特定して、詳細な感染ルートを解析するため、大阪府が集団感染が起きた大阪府内の私立高校で抗体検査を実施する。
200人程度の生徒や保護者らを対象に8月にも実施する計画。府によると、発症していない人に対するこうした規模の抗体検査は全国初という。得られたデータは、秋以降に懸念される新型インフルエンザの「第2波」に向けた行動計画に反映させる。
対象校は、計111人の生徒と家族、教員が感染した関西大倉高校(大阪府茨木市)。
大阪府内の「家計急変世帯」に対して学費の全額を補助
景気悪化の影響で就学が難しくなった私立高校生を支援するため、大阪府は府内の私立高校に通う子どもがいる世帯のうち、住民税が非課税になった府内の「家計急変世帯」に対して原則、学費の全額を補助する方向で、橋下徹知事と調整する方針を固めました。知事の了解が得られれば2009年度からの実施を目指す。
大阪府の私立高校生を対象にした現行の学費軽減制度では、年収約680万円以下の世帯に年間35万~6万円を補助している。今回はこの制度に上乗せする形で補助総額を拡大。失業や給与削減などで08年度から09年度にかけて所得が減り、住民税が非課税になった家計急変世帯の私立高校生の学費を原則、全額補助する。「急変」とする所得の減り幅は、1割以上を想定している。
私立大阪商業大学高校、推薦願書の出し忘れ
私立大阪商業大学高校の先生が2008年9月、私立大学へのスポーツ推薦が決まっていた当時3年生の男子生徒の願書を出し忘れ、生徒が推薦入試を受験できなかったことが明らかになりました。
保護者によると、大阪商業大学高校からは「教員が多忙で忘れた」と説明があったということで、2009年6月、解決金として50万円を支払い、解決、生徒は大阪府内の別の大学の推薦入試を受け、現在はこの大学に通っているという。
大阪府、休校解除
大阪府は「急速な感染拡大は休校措置で防止できた」として大阪府内全域で2009年5月18日から続けていた
中学と高校の一斉休校を解除し、5月25日から再開することを決定しました。大阪市も同様に市立学校の5月25日からの再開を決めました。
大阪府によると、大阪府内では1日あたりの発症者数が、5月17日の約30人をピークに急速に減少しているとのことです。
私立関西大倉中学・高校が学校を再開
新型の豚インフルエンザに103人が感染した大阪府茨木市の私立関西大倉中学・高校が、半月の休校をへて、2009年6月1日に学校を再開します。
休校中も学校への誹謗中傷が相次いだ関西大倉中学・高校、生徒の心のケアとともに、半月の休校で遅れたカリキュラムや修学旅行などの学校行事などこれから取り戻していきます。
関西大倉中学・高校では、休校した分の授業は、夏、冬、春の長期休みを計2週間縮めて確保し、予定していた中3の修学旅行は延期して実施するよう調整しているとのことです。
新型インフルエンザ、私立高校校長が会見
新型インフルエンザの詳細(PCR)検査で、2年の女子生徒(16)ら8人の陽性反応が確認された大阪府茨木市内の私立高校「関西大倉」は2009年5月16日夜、校長らが会見しました。
今月11日から特定のクラスで体調不良を訴える生徒が増えたが、従来型のインフルエンザと認識していたことを明らかにした。
私立高校「関西大倉」によると、5月11日に高校2年のクラスで生徒2、3人が欠席。12日は欠席者が12人に増加。13日から15日まで学年閉鎖を決定した。同校は13日午前に府と茨木保健所に学年閉鎖を報告。「新型の疑いはないのかと聞かれたが、症状を訴えている生徒に海外渡航歴がなく、保護者からの連絡で従来型と聞いていた」と釈明したようです。
また、39人の新型インフルエンザ感染が確認された大阪・茨木市の私立関西大倉高校で、剣道部が5月4日に神戸市の兵庫県立神戸高校と試合を行っていたこともわかりました。今のところ、39人の中に剣道部員はいないそうです。
新型インフルエンザで大阪府、中学校高校1週間休校へ要請
2009年5月18日 厚生労働省は5月17日、新たに大阪府や兵庫県で高校生や教諭、小学6年の女児ら計84人の新型インフルエンザ感染が、国立感染症研究所の確定検査などで新たに確認されたと発表しました。
成田空港での水際の検疫で見つかった4人を含め、国内で確認された感染者は2府県の計96人。また感染拡大を受け、2府県で公立の小中高や保育所・幼稚園など少なくとも1000校・園の臨時休校が決定しました。
同じ学校の生徒や教諭が複数感染しており、学校単位で集団感染が起き、周辺に広がりつつあるとみられる。大阪府の橋下徹知事は18日、大阪市と堺市を除く府内の中学・高校を同日から7日間休校するよう要請することを明らかにした。
96人の感染者のうち16日に確認された8人には、行動をさかのぼった調査が終了し、家族など計161人の濃厚接触者を把握した。感染拡大防止のため、感染者に最後に会ってから数えて7日間の自宅待機を要請。その間、保健所から電話をかけ健康観察をする。
大阪府や大阪市によると、私立関西大倉高校・中学(茨木市)の生徒37人とその妹2人、講師1人の感染が確認。大阪府八尾市の市立小6年の女児(11)も感染が確認された。女児はほかの感染者と関連性がなく居住地も離れており、府は「重視すべきケース」としている。
関西大倉高によると、発熱などのため今月に入り16日までに、生徒91人と併設の中学の生徒52人の計143人が欠席。また、教諭5人も発熱などの症状を訴えているという。このため同校は23日まで学校閉鎖することを決めた。これらの生徒は大阪、兵庫、京都の3府県に居住しているが、うち京都府在住の5人は陰性だったことが判明した。
平成22年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況
私立高校で学費滞納が急増
全国私立学校教職員組合連合の発表資料によると、私立高校で3か月以上学費を滞納している生徒が、2009年上半期だけで4891人にも上っているそうです。
この調査は、全国私立学校教職員組合連合が32都道府県の中学高校462校のおよそ32万人の生徒を対象に行ったもので、これは、特に私立高校では全国の私立学校総数1321校の約25%の学校数・生徒数の調査となっています。

